6.2 起動方法

プラットフォームごとに起動方法が異なります。

Windows98/2000/ME/XPの場合
LinuxおよびMacOSXの場合




Windows98/2000/ME/XPの場合


Biscuitクルーズの起動方法としては、

(起動方法1)ランチャから起動する方法
(起動方法2)DOSから手動で起動する方法

の2種類があります。
以下にそれぞれを説明します。

基本的に(起動方法1)を試みてください。
それでうまくいかない場合や、あるいは単純にDOSから起動したい事情がある場合は(起動方法2)を試してください。


(起動方法1)ランチャから起動する場合


(ステップ1)

もしJ2SE非同梱版をダウンロードした場合は、
あなたが別途インストールしているJ2SE 5.0の java.exeコマンドにパスをとおしてください。
(通常はJ2SEのインストール時にとおります)

(ステップ2)

スタートメニューまたはデスクトップのアイコンから「Biscuitクルーズ」を起動します。



図 スタートメニューのアイコン

 
 図 デスクトップのアイコン


すると次のようなBiscuitクルーズのランチャが起動します。


図 Biscuitクルーズのランチャ

少し遅れてブラウザの画面が開きます。
これでBiscuitクルーズの起動が完了して、ブラウザからのアクセスもできました。

(注) もしブラウザが自動的に開かなかったら 「Webブラウザを起動する」 ボタンを押してください。


図 Biscuitクルーズとブラウザ

うまく起動しない場合は、下記の
起動しない場合 もしくは (起動方法2)DOSからの起動 を試してみてください。


以上までがうまくゆけば本ページの内容は終了です。
終了方法については6.3 終了方法をご覧ください。

「なぜランチャで起動してブラウザから操作するのか?」という理由を知りたい場合は下記の参考文章をご覧ください。


起動しない場合


Biscuitクルーズは、マシン内でのブラウザとの通信において、通信ポートの20001番を使用します。
このポート番号が他のアプリケーションと衝突しているのが疑われる場合は、
ランチャ下部の「待ち受けポート番号」を適当な数字に変えてから


図 起動ポートの変更

「再起動する」をクリックしてしてください。


図 再起動

ランチャは開いたまま、新しいポート番号でBiscuitクルーズを起動しなおします。
それで無事に「現在の稼動状態」が「稼働中」の状態になったら、
「Webブラウザを起動する」をクリックしてください。


図 Webブラウザの起動

これで上記の大きなスクリーンショットと同じ状態になれば、Biscuitクルーズは無事に起動しています。


(起動方法2)DOSから手動で起動する場合


ランチャを使わずに、DOSから手動のコマンドで起動することもできます。
Biscuitのインストールパスに、手動でBiscuitクルーズを起動するためのバッチファイル「exec.bat」がおかれています。

 C:\ANCL\BiscuitCruise\exec.bat

(ステップ1)

もしJ2SE非同梱版をダウンロードした場合は、
あなたが別途インストールしているJ2SE 5.0の java.exeコマンドにパスをとおしてください。
(通常はJ2SEのインストール時にとおります)

(ステップ2)

このバッチを起動するために、WindowsのDOS窓を開いてインストールパスに移動し、プロンプトから
 
exec

というコマンドを実行してください。Biscuitクルーズが起動します。

ただしこれだけでは、デスクトップ画面上にはなにも現れません。
(Biscuitクルーズは画面上に見えない状態で起動しています)

次に、ブラウザをひらいて、
 
http://127.0.0.1:20001/

へアクセスしてください。

これで上記の大きなスクリーンショットと同じ状態になれば、Biscuitクルーズは無事に起動しています。
(起動方法1)の場合のスクリーンショットと比較して、ランチャがない状態です。


以上までがうまくゆけば本ページの内容は終了です。
終了方法については
6.3 終了方法をご覧ください。

「なぜBiscuitクルーズは見えなくて、そしてブラウザから操作するのか?」という理由を知りたい場合は
下記の参考文章をご覧ください。


(参考)Biscuitクルーズは、PC内(ローカルホスト)の通信ポートの20001番を使用します。
バッチからの起動でBiscuitクルーズがうまく起動せず、理由としてポート番号が他のアプリケーションと衝突しているのが疑われる場合は、
Biscuitクルーズのインストールパスにある
 localport.conf
というファイルをテキストエディタでひらいて、ファイル内に定義してあるポート番号を、他の番号に変更してください。
(このlocalport.confをBiscuitクルーズは参照してポートを開いています)
またその場合、Biscuitクルーズへブラウザでアクセスする際のポート番号(ブラウザのURLの「:20001」の部分)も変更してください。



LinuxおよびMacOSXの場合


Biscuitのインストールパスに、手動でBiscuitクルーズを起動するためのシェルスクリプト「exec.sh」がおかれています。

 [インストールパス]/biscuit_cruise_1_*_*/exec.sh

このスクリプトを実行するために、シェルから biscuit_cruise_1_*_* ディレクトリに移動し、
 
./exec.sh

というコマンドを実行してください。Biscuitクルーズが起動します。

(参考) ./exec.sh& とバックグラウンドで起動してもOKです。

ただしこれだけでは、デスクトップ画面上にはなにも現れません。
(Biscuitクルーズは画面上にGUIをもたない不可視のプロセスとして起動しています)

次に、ブラウザをひらいて、
 
http://127.0.0.1:20001/

へアクセスしてください。

これでBiscuitクルーズの画面(下図の状態)になれば、無事に起動しています。


図 Biscuitクルーズの画面


以上までがうまくゆけば本ページの内容は終了です。
終了方法については
6.3 終了方法をご覧ください。

「なぜBiscuitクルーズは不可視のプロセスで、そしてブラウザから操作するのか?」という理由を知りたい場合は
下記の参考文章をご覧ください。


(参考)Biscuitクルーズは、PC内(ローカルホスト)の通信ポートの20001番を使用します。
Biscuitクルーズがうまく起動せず、その理由としてポート番号が他のプロセスと衝突しているのが疑われる場合は、
Biscuitクルーズのインストールパスにある
 localport.conf
というファイルをテキストエディタでひらいて、ファイル内に定義してあるポート番号を、他の番号に変更してください。
(このlocalport.confをBiscuitクルーズは参照してポートを開いています)
またその場合、Biscuitクルーズへブラウザでアクセスする際のポート番号(ブラウザのURLの「:20001」の部分)も変更してください。





(参考)Biscuitクルーズとブラウザとの関係について

Biscuitクルーズは画面上にGUIを持たない不可視のアプリケーションとして起動するように作られています。

この理由は、Biscuitクルーズを、
 Windowsの場合は「サービス」として
 Linux/MaxOSの場合は「デーモン」として
マシンのバックグラウンドで動かしたい場面があるからです。

またGUIがなければ、同一のjavaプログラムがプラットフォームに依存せず確実に動作するメリットもあります。

このため、BiscuitクルーズはGUIのかわりにブラウザをとおして設定や操作をおこないます。


Biscuitクルーズとブラウザの関係(Windowsの場合)


Windowsの場合は、GUIを持つアプリケーションがあたりまえで、不可視のアプリケーションという考え方が
わかりにくいため、さらに「ランチャ」ソフトを用意しています。

ランチャからBiscuitクルーズを起動・終了することで、Biscuitクルーズの起動状態が視覚的にわかります。
(あたかも、ランチャがBiscuitクルーズそのものに見えます)


図 Biscuitクルーズとブラウザ

ランチャは、あくまでも利便性のために用意したユーティリティなので、使わなくても結構です。
使っても使わなくてもBiscuitクルーズの動作に関係はありません。
使わない場合は、
(起動方法2)のように起動バッチから直接Biscuitクルーズを起動してもOKです。


Biscuitクルーズとブラウザの関係(Linux/MacOSXの場合)


UNIX系OSの場合、デーモンなどで不可視のプロセスを動かす場合が多いので、
こういった起動形態には、なじみが高いと思います。

本ソフトの場合、そういったプロセスとして起動しつつ、ブラウザをつうじて設定や操作ができるものと
イメージしていただければよいでしょう。


図 Biscuitクルーズとブラウザ


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