6.7 ファイルを暗号化してアップロードする

Biscuitクルーズを使ってBiscuitポケットにアクセスしている場合は、
ファイルのアップロード時に、暗号化条件を選択するためのプルダウンメニューが表示されます。

(注意)
まだ暗号鍵を発行していない場合は、プルダウンが表示されません。先に鍵の発行をしてください。
->6.6 ファイルの暗号鍵の発行



図 暗号化するためのプルダウンメニュー

このメニューを選択したうえでファイルを送信すれば、自動的に暗号化がおこなわれたうえでサーバに送信されます。


図 暗号化しながらアップロード

暗号化されてアップロードされたファイルは、サーバ上で赤いアイコンで表示されます。
ファイル情報(ファイル名やファイルサイズなど)も暗号化した場合は、赤い文字で表示されます。


図 暗号化しながらアップロード

(重要 )
暗号化ファイルは、Biscuitクルーズを使っている場合ならば、このまま普通に表示したりダウンロードすることができます。
それは表示やダウンロードの際に、Biscuitクルーズが自動的に復号化をおこなうためです。
復号化にあたってはマシン内の秘密鍵ファイルをBiscuitクルーズが検索します。

(重要 )
もし暗号化ファイルを、Biscuitクルーズ非経由でブラウザだけで見ようとすると、
暗号が解かれないため、暗号状態がそのままブラウザにとどきます。
たとえばファイル情報を暗号化している場合、Biscuitクルーズ非経由で直接サーバにアクセスすると次のように見えます。



Biscuitクルーズを経由していれば、中継時に復号化されて、復元された元情報がブラウザに届きます。




またファイル本体が暗号化されている場合、
もしBiscuitクルーズ非経由の場合は、暗号が解かれないために、
「不明な形式のファイル」としてブラウザが保存しようとします。
かりに手元に保存したとしても、暗号状態が維持されているので、どんなアプリケーションでも開くことはできません。

しかしBiscuitクルーズを経由していれば中継時に復号化するので、復元された元のファイル状態で手元に保存されます。


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