6.12 (参考)環境設定/プラグインの設定

Biscuitクルーズがページを中継するにあたり、
 「暗号を復号化する」
 「Biscuitクルーズ用のメニューをマウントする」
 「HTMLのタグをサニタイズする」
 「CSV形式をHTMLのテーブルに直す」
などの各処理は、プラグイン方式で有効・無効を切り替えられるようになっています。
将来、もっと進んだ機能を提供するために、新しいプラグインを追加することもあるかもしれません。
ここでは参考のために、Biscuitクルーズにおけるプラグインの管理方法について説明します。


プラグインの仕組み


どのタイミングでもよいので、Biscuitクルーズのメニューが表示されているときに、
 [プラグインの設定]
というボタンをクリックしてください。


図 プラグインの設定ボタン

すると、現在Biscuitクルーズに使用されているプラグインの一覧が出ます。
配布時のデフォルトでは5〜6つのプラグインが使われています。


図 プラグインの一覧

ページの中継にあたっては、この一覧で上に位置するプラグインから
順番に適用され、上のプラグインの出力が下のプラグインの入力になります。

 サーバから送信されたページ
   ↓
 [プラグイン1] によるページ修正(フィルタ処理)
   ↓
 [プラグイン2] によるページ修正(フィルタ処理)
   ↓
 [プラグイン3] によるページ修正(フィルタ処理)
  ↓
 ブラウザ

各プラグインのはたらきについては「説明」ボタンを押すと
プラグインのプロフィールが表示されます。


図 プラグインの説明ボタン


図 プラグインの説明



プラグインの有効・無効の切り替え


各プラグインの右側に、切り替えボタンがついています。


図 プラグインの有効・無効の切り替え

このボタンから「無効」に切り替えれば、そのプラグインの処理をやめさせることができます。
また「有効」に切り替えれば、ふたたびプラグインが処理するようになります。



プラグインの並び替え


各プラグインの右側に、並び替えボタンがついています。


図 プラグインの並べ替え

これを操作することによって、プラグイン全体の並び順を変えることができます。
その結果、新しい順番でフィルタ処理がおこなわれることになります。

Biscuit1.0.0配布時のデフォルトの並び順は
 「暗号復号化プラグイン」
 「ローカルメニュープラグイン」
 「Biscuitクルーズ経由化プラグイン」
 「HTMLファイル表示サニタイズプラグイン」
 「CSVテーブル表示プラグイン」
 「CSVテキスト表示プラグイン」
です。
この順番を変えると、Biscuitポケットの表示が正しくおこなわれない場合があるのでご注意ください。



新しいプラグインの追加


新しいプラグインを入手した場合、これをBiscuitクルーズに組み込むには以下の手順で行います。

(1)
入手したプラグインのjarファイルを、Biscuitクルーズのインストールフォルダ内の
 plugins
というフォルダの中におきます。
Biscuit1.0.0配布時のデフォルトでは「ancl_standard_plugins.jar」というファイルだけがあります。

このフォルダに新しいjarファイルを置くだけで、そのjarファイル内に含まれるプラグインを
Biscuitクルーズが起動時に読み込むようになります。

今後そのプラグインを使い続けるためには、jarファイルは他の場所に移動しないでください。

(2)
Biscuitクルーズを起動して、「プラグインの設定」ページをひらいてください。
すると、新しく置かれたjar内に含まれるプラグインの一覧がページ下部の
「未使用のプラグイン」という欄に出ます。


図 新しく読み込まれたプラグイン

それら新しいプラグインの右の「追加」ボタンを使って、
既存プラグインのリストに追加してください。

それ以降、このプラグインが実際にはたらくようになります。



プラグインの削除


あるプラグインの処理を無効にするためには、削除するのでなく、上記に説明したように
有効・無効の切り替えでおこなってください。

無効にするだけでなく、もしプラグインそのものを削除したい場合は
そのプラグインを含むjarファイルを、pluginsフォルダから別の場所へ移動してください。
それだけでプラグインは自動的にリストからはずれて削除されます。

ちなみに、Biscuit1.0.0配布時にデフォルトに含まれるプラグインのうち、
 「HTMLファイル表示サニタイズプラグイン」
 「CSVテーブル表示プラグイン」
 「CSVテキスト表示プラグイン」
については「ancl_standard_plugins.jar」に含まれているので、
この方法で削除することができます。
ただし
 「暗号復号化プラグイン」
 「ローカルメニュープラグイン」
 「Biscuitクルーズ経由化プラグイン」
はBiscuitクルーズ本体に直接含まれているので、削除することはできません。


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