7.1 自動アップロード機能の概要

Biscuitクルーズの自動アップロード機能は、マシン内の特定のファイルやディレクトリを、
定期的なスケジュールにそってBiscuitポケットに自動アップロードし、それをくりかえす機能です。

ユーザがBiscuitクルーズを操作する必要なく、Biscuitクルーズが起動しているかぎり、くりかえします。


図 Biscuitクルーズの自動アップロード機能

特定のファイルを常にくりかえし送信するだけでなく、
更新のあったファイルや新規に出現したファイルだけをアップロードすることもできます。

想定されるケースとして、以下のような応用を念頭においています。

 ●リモートPCやサーバの監視業務
  監視対象マシンの内部ファイルを一定時刻ごとにアップロードすることで、
  時系列に沿った対象ファイルのスナップショットがログとしてストレージ上に保管されます。

   (例)Webカメラを稼動させているマシンから、画像ファイルや動画ファイルを一定時刻ごとにストレージ上にアーカイブする
   (例)業務用システムを稼動させているマシンから、データファイルや状態ファイルを一定時刻ごとにストレージ上にログとして保管してゆく
   (例)サーバマシンの/foo/bar 以下の増分をストレージ上にログとして保管してゆく

 ●ファイルやディレクトリの自動バックアップ
  対象を一定間隔でアップロードすることで、時系列に沿ったスナップショットがストレージ上に保管されます。

   (例)毎日0:00に、あるディレクトリを丸ごとストレージ上にバックアップする


送信スケジュールの指定方法は、cronとよばれる方法と同じ指定方式です。
最小のスケジュール単位を1分間隔として、
 - ある時間間隔おきに送信する
 - ある特定の時刻に送信する
などの指定が任意に可能です。

マシンが起動しているあいだ常に必ず動作させたければ
Windowsのサービスや、Linux/UNIXのデーモンとして動作させることもできます。

また自動アップロード設定は、1台のBiscuitクルーズから複数のBiscuitポケットへ、独立した設定ができます。
その場合の自動アップロード機能は、設定ごとに独立して動作します。
詳しくは
 7.14 (参考)マルチ・アカウント機能について
をご覧ください。


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